Printing

![]() 編集者の組版ルール基礎知識 今日の文字組版は、コンピュータの自動処理を前提にしているため多くの問題を起こしている。組版に携わる編集者・組版作業者・校正者に必要不可欠な知識を歴史的に解説。正しい組版の基準を示す。 |
![]() 日本の文字組・表組デザイン【目次から本文のデザインまで】 ページ・デザインにおいて、重要なウェイトを占める文字組や表組。日本の雑誌、書籍、会社案内、カタログ等の媒体で展開される優れた文字レイアウトを4つのカテゴリーに分類して紹介するレイアウト・デザインのサンプル集。 |
デジタル印刷の流れ!-
DDCP(ダイレクトデジタルカラープルーフ)
データからダイレクトに出力して、色調や面付けを印刷前に校正又は確認(プルーフ)が出来る。
1. 本紙校正が可能な網点タイプ
2. 印刷物と同じ網点・文字データを出力
3 . インクジェクトタイプ
CTP出力
データから直接プレート(刷版)を作る。解像度は175線で1~99%までの網点再現が可能。文字の太りもなく再現性に優れています。
■JMPAカラー対応
(社)日本雑誌協会が策定したカラーフォーマット。広告主・広告代理店・製版会社・出版社・印刷会社間で、常に同じ色が一つの基準で統一されいるフォーマット。デジタル送稿のスピードアップ・コストダウンの向上を実現するワークフロー。
■JAPANカラー対応
日本では標準印刷色が統一しなかったため、印刷会社が変われば同一の写真やインキの濃度指定の色調がオペレーターの経験によって異なっていました。JAPANカラーは印刷技術(ISO/TC130)国内技術委員会が作られた標準印刷色。製版・色校正・DDCP・カラープリンター等のカラー調整の活用ができ、発注者と印刷会社、同業会社のカラーコミュニケーションの統一が可能。
※印刷会社によって設備状況やカラー対応の調整が微妙に異なっているため、デジタルデータが全て同じように印刷される訳ではないので色調にシビアな印刷物は、カラーマネジメントが管理している所に頼むのがトラブル防止策。
カラーマネージメント(CMS)
色の再現を正しくするためには、CMSが必要!
モニター・プリンタ・デジカメ・スキャナ等の色を扱う各デバイス(機器)プロファイルは、個別に表現する色の範囲を持っているので一環した色管理(カラーマネージメント)をする必要があります。
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台紙 写真や図画などをDTPや写植で制作した物を貼り込む台紙(アート紙、ケント紙、アイボリー紙など)JIS規格のA判、B判の仕上がり寸法、トンボなどを非感光性のインキ(ブルー系)で印刷し、市販されてもいます。ある程度、腰が強くなければなりません。
台割り 一つの刷数に収まるページ数。一度に印刷機にかけられる16頁、8ページなど一定のページ数を16頁1台とか32頁1台など、全体の頁数を台ごとに区分することを言います。ページ物印刷の場合には、この台割表をつくらなければ印刷にかかれません。
裁切り 断裁寸法を越えるくらい一杯に写真や絵を使ったり、版面一杯に写真を使う場合に、断ち切られる部分を見越して、寸法指定しなければなりません。裁落としともいう。
裁ち代 出版物(印刷物)を所定の寸法に仕上げる際に裁ち落とす部分、普通は3ミリ。写真・図版などのレイアウトの際はこの裁ち代に注意。
ダッシュ 句読記号の一つ。ハイフンより長い横棒。話題が急に変わることを示したり、コロンの代わりに使って、次に何かが続くことを示すのに用います。
タブロイド判 新聞1ページの約1/2サイズの印刷物。
玉 カレンダーの数字。
段組み 1ページを数段に分けて組む。
断裁 製本工程で、仕上がり寸法に裁落とすこと。上記の裁切りなどの処理が必要(裁ち代)。
地 本の三方の小口のうち、下の部分。又は、罫下。
地紋 指定箇所に絵柄や文字のバックに入れる模様。版下に貼り込むスクリーントーン、写植でつくるもの、フィルムになったもの、DTP上ではphotoshopで加工したもの。見出しに変化をつけたいときなどに使用。(=地模様)
束見本 書籍などの厚さを見るための見本で、印刷のない無地紙を使って製本し、仕上りと同一寸法に作ったもの。
束 本の厚。
詰め打ち 語(字)間のスペースを詰めて組むこと。
天 本の三方の小口のうち、上の部分。
綴じ込み 付録などを本に一緒に綴じて製本すること。1枚から数ページにわたる冊子まで様々な綴じ込みがあります。
綴じ代 製本の平綴の際本を閉じるために必要な、のどの部分のスペース。その寸法は綴じ方によって変わる。
扉 本の章や内容と区別するため、各ブロックの最初の頁に単独でタイトルや見出しを印刷したもの。文字通りその頁の扉となる。巻頭の扉を本扉、中に入る扉を中扉と呼びます。
ドブ 版下台紙では断裁の際のズレを計算して、仕上がりより天地左右に3~5ミリ位の余白をドブといいます。
止め印 原稿の終りを示す印。「トメ」「とめ」と書きます。
トレスコ この種の機械のブランド名の一つを略し、一般的になったトレースマシンの通称。反射原稿、透過原稿の絵柄をレイアウト用紙などに投影する装置で、希望の大きさに拡大、縮小出来る他、紙焼きがとれるものもあります。
トンボ 多色刷りの際の見当合わせなどのために画面の4辺に付ける十字の印のことで、形がとんぼに似ていることからそのように呼ばれている。十字型以外に、四隅を合わせたものもあります。(=レジスターマーク)
著作権 諸作物を公刊するに当たって、当該著作者が有する排他性をもつ法的な権利。著作権は、著作財産権と著作人格権からなり、『著作権法』によって保護され、法の規定に基づいて権利の主張ができる。著作権者の許諾を得ずに勝手に利用することはできない。ただし、財産権の保護と権利行使については一定の期間が定められています。(個人的に手に入れたいものです)
1バイト文字 1文字を1バイトのデータとして表すことのできる半角の英数字など。
2バイト文字 1文字を2バイトのデータとして表す、ひらがなや漢字などの全角文字。
級数 1級は0.25mm。大きくするときは、Q上げる。
長体 写植の変形文字のひとつ。写真機のレンズを操作することで、天地はそのまま、左右をつめて上下に細長くできます(平体は→上下の変化)。DTPは、パーセント単位で変化させる。
ダブルトーン 写真原稿などを4色分解せずに、2種のグラデーションの違う製版フィルムを得て2色のインクでそれぞれの版を刷り重ねる。色インク同士、スミと色インク、スミと薄色との組合せなど。
デュオトーン、ダブルトーン 一枚の原稿から2枚のネガを作成して印刷する2色のハーフトーン印刷。片方のネガの網点角度を変えて撮影する。色つきの写真印刷ができます。
デュープ デュープリケーションの略。オリジナル写真を複写したフィルム、あるいは製版フィルムから複版のことです。
透過原稿 透過した光で画像を見る原稿。ネガフィルム、あるいはカラーリバーサル(スライド用)フィルムが代表で、カラーリバーサルフィルムは多色印刷の写真原稿として適している。反対の用語は反射原稿。
プロセスカラー シアン・マゼンタ・イエロー・ブラックの4つの版を使用。それぞれの濃淡の組み合わせでさまざまな色を表現する方法(カラー写真など)。
CMYK シアン・マゼンタ・イエローはインクの三原色と呼ばれ、これらを混合することでほとんどの色を表現できます。ブラックは黒い文字などを鮮明に見せるために使用します。
特色インク 富士フィルムのグリーンなど4色のプロセスインクのかけ合わせでは違ってしまう恐れのある色や表現しきれない色を、特に調合して作ったインク。薄色の他に、様々な色彩の特色インクがある。いずれも基本的には4色のプロセスインクを補う意味で使われるので、分解版の数は4版+特色インクの使用版数。
特色版 プロセスの4色以外の特別色を重ね刷りするための版で、4色だけでは原稿のもつ特別な色合いの発色が得られないような場合に、その色単独で刷り重ねる版。
DIC 大日本インキ化学工業のカラー印刷用特色インキ。1,280色から選択。
TOYO 東洋インキ製造のカラー印刷用特色インキ。1,050色から選択。
グラデーション 開始色および終了色の濃度をパーセントで指定します。
トリミング 写真・イラストなど、印刷仕上がりでは不必要な周辺部分、不要部分を落とし写真原稿の画面の任意の部分だけを抜き出して使う。一部分を角版や丸窓で使う場合もある。
解像度 画像のきめ細かさ。出力解像度はdpi・入力解像度はppi
階調 最も濃い部分から最も薄い(白に近い)部分までの濃淡の変化。連続階調の原稿を印刷するときは、網点に変える。
カンプ 出力時の仕上がり確認。
キャリブレーション 色調整。
校正記号 校正に使う記号。誤解のないように決められた共通の表現。
ATM Adobe Type Managerの略。プリンタ用のアウトラインフォントを画面表示に使用し、画面上でも文字の正確な形状を表示することができる。アドビー社が開発したソフトウェア。
True Type Apple社とMicrosoft社が共同開発したアウトラインフォントの規格。
XML SGMLをベースに作成された、文書の論理構造を記述する言語。文書の中にその構造を表すタグを挿入する。
HTML HyperText Markup Languageの略。インターネットのWebページに用いられている。文書の構造を記述するマークアップ言語。
ワークフロー 複数の担当者がルールを基にコンピュータネットワーク上で業務処理や業務支援などの作業を円滑に進めるために情報の受け渡しを管理し効率的に自動処理する。例えば、社内のメンバー間に文章を回覧する場合時間の短縮を図ったり、決裁権のある人が出張中でもネットワーク上で決裁することができ、交通費の精算・休暇届・事務用品の購入申請など承認や確認が必要な場合。担当部署で再入力せず迅速に処理する仕組み。
テンプレート 面倒なレイアウトや表組みを制作する必要がないく、自社に合ったテンプレートを使う事により後は、文字や数字を打ち換えるだけで、簡単に資料作成ができる。


